愛川町の半原バス停と厚木バスセンターを結ぶ路線バスの実証運行が2月29日から始まった。
この実証運行では、半原バス停と厚木バスセンターを結ぶ「厚01系統」の一部の便について、試験的にルートを変更する「厚101系統」として運行。国道412号バイパスを利用することで停車するバス停が大幅に減り、本厚木駅方面への移動時間短縮が期待される。運行ダイヤは、半原バス停発が午前6時50分発と午前7時10分発。厚木バスセンター発は午後7時45分初と午後9時発。土曜・休日は運行されない。
運行初日の初発となる午前6時50分発のバスには小野澤豊愛川町長も乗車した。
今後は利用状況や収支結果などを踏まえ、本格的な運行へ移行を予定しているという。
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