愛川町文化会館で5月14日、愛川町議会の意見交換会が開催された。
これは、町民に開かれた議会を目指して行われているもので、今年で5回目。この日は町議16人と町民約60人が参加した。
議会からの報告事項として、2015年度の意見交換会であがった意見・要望等への対応や、小中学校教室へのエアコン設置、今年度から導入した生ごみ処理機への補助、空きやバンクの登録件数などについて議員が報告を行った。
続く意見交換では、「空き家バンクの補助の手続きが煩雑で負担。簡単にできるようにしてほしい」「ごみ分別カレンダーが見にくい。地区ごとに分割するなど工夫してほしい」「町内で農薬を散布するときの周知を行ってほしい」「万が一の災害時に避難所となる学校の体育館にもエアコンをつけてほしい」「半原、田代の観光構想が話題になっているが、町づくりの方向性を含め、全町をあげて話し合う環境づくりを進めてほしい」など、参加した町民から幅広い意見・要望があがっていた。
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