愛川町の小学校6校で6月1日から、放課後学習「あすなろ教室」が始まった。
これは、小学生の学習習慣の定着を図るために開始したもので、3年生と4年生が対象。放課後の1時間を利用して、主に国語と算数の学習を行う。
6月16日に菅原小学校で行われたあすなろ教室には、同校の3年生児童と4年生児童の合計29人が参加した。同教室で使用される教材のプリントは、町教育委員会が独自に作成したもの。主に復習に主眼が置かれており、問題の答え合わせが自分ですぐにできるのが特徴だ。問題を解いた後に自己採点し、間違えた問題を家庭で再度自主学習できる構成になっている。
この日参加した児童は、漢字や折れ線グラフなどの問題に挑戦していた。
同教室は今後、夏休み期間と冬季期間を除き、週1回程度実施されるという。
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