愛川町田代で10月29日、サークル愛川自然観察会の会員交流会が開催された。
同会は、八菅山周辺など愛川町内での野外観察を通して自然について学ぶ活動を毎月行っている。
今回の交流会では、同会を主宰する山口勇一さんの自宅が会場となり、同会や厚木植物会の会員ら約20人が参加した。
準備は朝から進められ、山口さん宅の畑で収穫されたサトイモやサツマイモ、コンニャク、落花生などがずらりと並んだ。
コンニャクづくりでは、ミキサーや鍋を使い、会員らがイモから調理。ゆで時間に気をつけながら、刺身コンニャクを作った。
この他にも、けんちん汁や、焼き芋、採れたての新生姜、栗ごはん、山芋のすりおろし、里芋の塩ゆで、蕎麦がきなど、風味豊かな食材を味わいながら、和気あいあいと会員たちが交流を深めた。
また、食事の後は自宅周辺の自然観察も行われ、山口さんが植物などの解説を行った。
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