発達に特性のある子どもたちへの理解と向き合い方を学ぶ講演会が、11月30日に愛川町文化会館で開催された=写真。
当日は、通信制高校の嘱託心理士である竹田真木さんが講師に招かれた。発達に特性のある子どもたちは成長過程で大切なことが変化する。「幼児期は自分に出来ることを増やし自信をつける、相手に合わせる力をつける。学童期は学校生活に慣れる、好きな事や居場所を作る。思春期は親以外の関わりや自信を蓄積すること」などアドバイスがあった。
主催したのは厚木市と愛川町で放課後等デイサービスポッシブや通信制高校を運営し、障がいのある生徒の就労支援にも力を注いでいる(株)ワイズ・インフィニティ・エイト(山下奈々子代表)。山下代表は、「子どもたちは誰もが可能性を持っています。保護者の方はひとりで悩まず、いろいろな機関のサポートを利用する、頼ることをしてみてほしい」と話した。
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