日産カップ争奪第43回神奈川県少年サッカー選手権の中央大会が2月5日に開催され、愛川町のハリマオSCはベスト16入りを果たした。
同大会には県下490チームが参戦。ハリマオは1月14日から22日にかけて行われた地方大会で優勝し、中央大会へ。
日産自動車総合グラウンドで行われた中央大会の初戦は、海老名FCと対戦。どのチームも地方大会で優勝してきた強豪だけに、初戦から激しい主導権争いが続いた。前半、コーナーキックからハリマオが貴重な先制点を決め、これを守り抜いて勝利した。2回戦の足柄FCとの戦いでは、キックオフ直後の早い時間に先制され、勢いに乗った足柄が5点をあげる。最後まで諦めず1点を返したが、力及ばず。ベスト16が決定した。齋藤増雄監督は「地方大会では強豪を破り中央大会に出場できた。490チームからベスト16の結果を残せたことは、胸を張ってほしい。悔しさをバネに、誠実にサッカーに向き合えば、きっと更なる成長が期待できる」と話した。
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