愛川町文化会館で2月16日、「愛川町教育講演会」が開催された。
この日は、町立小・中学校の教職員など約200人が参加。次期学習指導要領の実施に先駆けて、東京大学大学総合教育研究センター教授の白水始氏を講師に招き、子どもたちにより深い学びをさせるための「アクティブラーニングの手法」や「知識構成型ジグソー法」について学んだ。
参加した教職員からは「ジグソー法の授業がとても面白かった。しかけの準備が大変そうですが、子どもたちはより主体的に学び、深く学べるかなと思いました。授業でぜひ取り入れてみたい」「内容がとても分かりやすかった。協調学習のことが文献を読むより学びが多かった。自分で実際に考え、経験したのでこれからの実践に生かせると思います」「時代が必要とするものを取り入れる努力をしなければならないと痛感した。目の前の子どもたちに適した方法を考えていくことを忘れずにいたい」などの感想があがっていた。
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