2月28日に愛川町内の交通死亡事故ゼロが連続900日に達した。これは過去最長記録で3月7日現在も記録を更新し続けている。
愛川町内では、2014年9月に発生した交通死亡事故以降、厚木警察署管内における死亡事故ゼロが続いている。昨年11月には連続800日を達成。2010年に記録した793日を抜き、過去最長記録を更新し続けていた。町住民課では「関係諸団体の日頃の地道な活動の成果です」と話す。
近年は、高齢ドライバーによる交通事故や、歩行中の高齢者が交通事故に遭うなど、高齢者が関係する交通事故の割合が高くなってきているという。
また、これから新年度を迎え、新たに幼稚園に入園する幼児や、小学校に入学する児童も多い。同課では「子どもたちへの交通安全啓発を行うとともに、町交通指導隊による街頭キャンペーンや町交通安全母の会による大型店舗前でのキャンペーンなどを行い、この記録を一日でも長く継続していくため、今後もより一層交通安全意識の高揚や、交通安全施設の整備に努めてまいります」と話す。
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