国土交通省が募集した「2016年度土砂災害防止に関する絵画・作文」で、友景俊輔君(半原小学校6年)の作文が優秀賞(国土交通事務次官賞)を受賞した。絵画の部では、星碧衣さん(中津小学校6年)の作品が神奈川県治水砂防協会長賞を受賞。愛川町から2人が受賞した。
この作品募集は、土砂災害防止に関する理解や関心を高めることを目的に国土交通省が行っているもの。今年は全国から4417点の作品が寄せられた。
寄せられた作品は有識者等で構成する選定審査会で選定され、最優秀賞(国土交通大臣賞)や優秀賞などが決定した。
県と町の担当者が3月7日に半原小学校を、同8日に中津小学校をそれぞれ訪問し、受賞の伝達を行ったほか、賞状・記念品が贈られた。熊本地震や梅雨前線の集中豪雨など、土砂災害が多かった影響で、今年は全国からの応募数が多かったという。
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