愛川町が4月1日、ヤマト運輸(株)厚木主管支店と「災害時における物資輸送等の協力に関する協定」を、一般社団法人神奈川県建築士事務所協会愛川支部と「災害時の被災建築物に関する応急支援等にかかる協定」を締結した。
「災害時における物資輸送等の協力に関する協定」は、災害時に支援物資を円滑に供給するため、圏央道相模原愛川インターチェンジに近い同支店の物流拠点「厚木ゲートウェイベース」や、配送センターなどを活用し、物資の仕分けや町内避難所等への輸送など協力体制を構築するもの。
「災害時の被災建築物に関する応急支援等にかかる協定」は、大規模な地震などの災害が発生した際に、被災建築物が安全かどうかを応急的に判定する応急危険度判定士の参集や、被災した建築物に関する被害認定調査の実施などの協力体制を構築するもの。
また、平常時においても、町の防災訓練への参加など、連絡体制の確保や災害時の実効性を高めるための協力を行う。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |