歯の健康意識を高める第74回全国小学生歯みがき大会に、愛川町立小学校全6校の5年生が参加した。
この大会は、小学校高学年を対象に、歯と口の健康意識を育てることを目的に毎年実施されているもの。町内各校では6月3日から8日にかけて参加した。
DVD教材を利用した歯みがき指導が行われ、歯ブラシと手鏡を使用した正しい歯のみがき方の実践やクイズなど、歯の健康について楽しく学んだ。
同大会の歴史は古く、第1回大会は「学童歯磨教練体育大会」として1932年に開催された。愛川町では2016年7月に健康のまち宣言をしており、「健康意識を育て良い歯みがき習慣を身につけること」を目的に今年度から参加を決めた。町によると、「近隣市町村でも、全小学校での参加は珍しい」という。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |