文化会館前で行われた実技指導
愛川町が６月24日、愛川町文化会館で大人自転車・交通安全教室を開催した。
この教室は、自転車の正しい乗り方や通行ルールなどについて周知・徹底し、交通安全意識の高揚を図ることを目的に開催したもの。この日は町民ら約30人が参加。厚木警察署の職員２人が講師となり、講義と実技講習を実施した。
講義では、自転車を利用する際のルールやマナーについて、スライドを使いながら説明を行った。
実技講習では、文化会館前の広場に、見通しの悪い交差点などが想定されたコースが設置され、参加者が実際に自転車に乗り、より実践的に実技指導が行われた。また、自転車シミュレーターを使用して、自転車運転中に起こりうる危険の疑似体験をした。
講義を受けた参加者からは「知らないことが多かった。」「今後は、今日学んだことに注意して自転車に乗りたい。」などの感想があがっていた。
講義の様子
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