愛川町を拠点に活動する少年サッカーチーム「ハリマオSC」(齋藤増雄監督)が7月2日、海老名市のオークラフロンティアホテル海老名で創立40周年記念祝賀会を行った。
ハリマオSCは1976年創立。厚木市サッカー協会に所属し、これまでに数多くの大会で優勝するなど実績を重ねている。40年の活動を通して600人を超える卒団生がおり、Jリーグ2種登録の選手なども輩出している。
祝賀会には、小野澤豊愛川町長や小島総一郎町議会議長、馬場学郎県議会議員をはじめ多くの来賓が参加。近隣自治体の少年サッカーチーム関係者ら約120人が集まり、盛大に節目を祝った。
また、ハリマオSC前代表の今井徹氏や指導者として尽力した梅澤幸司氏、鈴木義彦氏に功労者表彰が行われたほか、40周年を記念して作成されたビデオも上映された。
齋藤監督は「支えていただいた皆様にチームを代表して心から感謝しています。一歩一歩積み上げてきた歴史の重みを感じています。地域の子どもたちのクラブとして、これからも誠実に、地道に歩みを続けていきたい」と話した。
なお、ハリマオSCでは節目を記念して40周年記念誌を作成した。
関係者による祝福のコメントや子どもたちの作文、コーチ・卒団生・保護者のメッセージ、卒団生名簿などが収録されている。
記念誌は希望者に無料で配布しているが、数に限りがあるため、部数がなくなり次第終了となる。
記念誌について詳しくは齋藤監督【電話】046・285・0531へ。
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