愛川町役場に隣接する町福祉センター1階に8月1日、売店「ふれあいショップ希望(のぞみ)」がオープンした。
同ショップは、愛川町社会福祉協議会が、障がいのある人の雇用の場をつくり、「共生社会の実現」に資することを目的に開設したもの。通常の営業日には、町内在住の知的障がい者1人と、健常者の補助職員1人の2人体制で運営する。営業は月曜から金曜日(祝日を除く)の、午前9時30分から午後3時30分まで。飲み物や、菓子類、カップ麺、日用雑貨のほか、障がい者が作った野菜やパン、手工芸品なども販売しており、イートインスペースもある。
同協議会の萩原庸元会長は「働ける場所が新たにできることは、とても良いこと。障がいがあっても一生懸命がんばる姿勢を、地域社会の皆様に発信できれば」と話す。
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