県立あいかわ公園で9月18日、半原糸の里文化祭とみやがせフェスタ夏inあいかわが開催され、2万4千人(主催者発表)の来場者で賑わった。
このイベントは、糸の町として栄えた半原地域の産業や歴史文化、自然等の情報発信などを目的に毎年開催されているもの。今年は前日に台風が日本列島を通過し開催が危ぶまれたが、当日は朝から台風一過の快晴に恵まれた。
会場内の工芸工房村では、藍染めや機織り、手すき和紙といった伝統工芸の体験教室などが行われた。
また、今年の新企画として「糸里スタンプラリー」や、製糸に使う糸巻きを地面に積み上げる早さを競う「糸巻き積上げゲーム」などを実施し、大勢の家族連れなどが参加した。
このほか、特産品の即売や各種模擬店が出店し、ステージイベントでは愛川町観光キャラクタター「あいちゃん」をはじめ、周辺自治体のキャラクターが登場。愛川高校和太鼓部による演奏、子どもダンスショーなども会場を盛り上げた。
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