(公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団が10月22日、レンブラントホテル厚木で日本版DMO候補法人登録記念シンポジウムを開催した。
この日は、観光協会や地域活動団体、行政関係者など約70人が参加。
基調講演では、NPO日本水フォーラム代表理事で
宮ヶ瀬ダム工事事務所長を務めた竹村公太郎氏を講師に招き、宮ヶ瀬ダム観光計画の誕生秘話を紹介。工事用ダンプトラックを運搬するインクラインを観光用乗り物に転用する案や、宮ヶ瀬クリスマスの象徴であるもみの木を残したエピソードなど、当時の日本では考えられなかったダム完成後の観光を意識した地域振興策のほか、宮ヶ瀬ダム周辺振興財団を設立した経過などを語った。
また、パネルディスカッションでは地元活動団体やダム写真家などを招き、活動の紹介も行われた。
このほか、参加者たちが交流を深めるコーヒーブレイクや、セグウェイの展示、宮ヶ瀬クリスマスのPR、清川村の利き水体験など多彩な企画が実施された。
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