県立あいかわ公園内にある愛川町郷土資料館で11月19日、入館者50万人達成を記念した式典が開催された。
2009年に開館した同館は、郷土の資料を保存し後世に伝えるとともに、愛川の情報発信地として設置された。町の文化遺産の展示のほか、周辺の自然や生き物に関する企画展なども開催されている。同館では今年8月に来館者50万人を達成したが、記念の式典は同館に隣接する工芸工房村の「秋の感謝祭」にあわせて11月に行われた。
この日は記念の50万人にちなみ、朝の開館から50人目の入館者となった海老名市の高森千遥さんに記念品が贈呈された。
また、秋の感謝祭会場となった同館と工芸工房村の正面広場では、和太鼓の演奏や丸太コースターづくり体験、組紐づくり体験などが行われ、快晴のなか、家族連れなど多くの来場者で賑わった。
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