愛川町半原にある県立あいかわ公園で4月29日、「第15回あいかわ公園つつじまつり」が開催され、約2万5千人(主催者発表)の来場者で賑わった。
このイベントは、地域の自然、産業、歴史文化などの発信や、都市との交流、自然環境保全への理解の普及を図るため、毎年開催されているもの。
特設ステージでは、子どもに人気のキャラクターショーをはじめ、愛川高校生徒による和太鼓演奏、町内ダンスチームよるダンスなどが披露され、観客からは盛んな拍手が贈られた。
地場産業である組ひもづくりや藍染め、手すき和紙づくり、木工細工などが体験できるコーナーも多くの人が挑戦していた。
模擬店コーナーでは、地域の特産物や愛川ブランド品の販売など、さまざまな模擬店が出店され、まつりを盛り上げた。
同公園では40種、約4万4千本のツツジが植えられており、来場者は公園の散策や、迫力ある宮ヶ瀬ダムの観光放流、町郷土資料館・県工芸工房村の見学なども楽しんでいた。
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