湘南学院高等学校
佐原(日産工場跡地)へ校舎移転
2009年の完成めざして
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2008年3月21日号
湘南学院高等学校(長瀬弘校長)が、市内日の出町3丁目に構える現在の校舎を、佐原2丁目へ移転・新築する計画を進めている。同地にはすでに総合グラウンドが整備されており、新校舎はそこに併設される見込み。完成は2009年を予定している。
同校は平成16年、佐原2丁目の日産工場跡地に、サッカー場、野球場、テニスコート、陸上競技場などを完備した総面積56,770平方メートルの総合グラウンドを完成させている。校舎の移転・新築先は、同グラウンド校地となる。
一部情報によると、新校舎の規模は、鉄筋コンクリート造5階建て延べ5万6,876平方メートル、2009年9月の完成を目指しているという。
移転する理由について、学校関係者は「現在の校舎は築50年以上経過しており、現行の建築基準法で規定された耐震基準を満たしていないため」と話している。現有地については売却する方向性で検討を進めている。
加えて、同校生徒はこれまで、体育の授業のたびに学校バスで佐原まで行き来するため、授業時間が変則的になることもあったという。校舎移転によって、授業や部活動の際の利便性を高める狙いもある。
地域活性化に期待 一方、地元商店街関係者は佐原への校舎移転に対して歓迎ムードだ。電車通学をする生徒は、京急北久里浜駅を利用すると見られ、同商店街では活性化に期待している。
これまでも同校生徒は、北久里浜桜まつりで吹奏楽やバトンチアリーディングを披露するなど、イベント行事に積極的に参加してきたなどの経緯がある。
移転について、商店街振興組合理事長の増田茂氏は、「飲食店や書店、文具店など、若い人にはどんどん足を運んでもらいたい。併せて父兄も訪れるようになれば、さらなる地域活性化にもつながるのでは」と話している。