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最新号:2012年2月 3日号
2010年8月 6日号
県立近代美術館葉山では9月5日(日)まで企画展「浜田知明の世界展~版画と彫刻による哀しみとユーモア」を開催している。
浜田氏は92歳の現在でも活躍を続ける版画家で、彫刻家。1917年に熊本県に生まれ、青春時代に戦争を体験し、戦後軍隊経験をもとに製作した「初年兵哀歌シリーズ」で高い評価を受ける。その後50年以上、戦争をテーマにした作品を創作する一方で、ジャンルに捕われない様々なテーマの版画も多く残してきた。
今回の企画展では、そうした浜田氏の版画173点に加え彫刻73点、油彩画4点、またデッサンやスケッチなど約330点を展示。浜田氏の鋭い人間観察から生まれる人間存在の哀しみやユーモアを見て取ることができる。開館時間は午前9時30分から午後5時まで(入場は4時30分まで)。月曜休館。観覧料は一般千円、65歳以上500円、高校生100円。
また、8月21日(土)は午後2時からギャラリートークが開催される(同展観覧券が必要)ほか、8月7日(土)には同館学芸員の橘秀文さんによる講演会も行われる予定(午後1時30分~3時30分/要予約)。参加はともに無料。
詳細は同館【電話】046(875)2968まで。