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横須賀

最新号:2012年2月 3日号

浦賀みなと祭

「開国のまち」にぎわす祭典

浦賀港内と周辺会場舞台に今週末
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2010年8月20日号

浦賀港西岸物揚場に立てられるまつりのシンボル「大灯籠」
浦賀港西岸物揚場に立てられるまつりのシンボル「大灯籠」

 浦賀港とその周辺域を舞台に「浦賀みなと祭」が8月21日(土)に催される。今年で58回目を数える地域ではなじみのあるイベント。一番の集客を誇る約500発の打ち上げ花火のほか、浦賀観光協会と浦賀みなと祭実行委員会に市民有志らも加わり、種々の企画を用意している。時間は午前10時から午後8時まで。

 浦賀みなと祭は、浦賀港の水難者、関東大震災受難者、終戦後の引揚船病死者の慰霊法要を起源に昭和27年から続く伝統ある祭り。現在は観光客誘致による地域活性や浦賀史の紹介なども目的としている。西岸にある消防署近くに設置する大灯篭は同まつりのシンボル的存在で、午後6時から8時まで明かりが灯される。

 関東大震災受難者の慰霊法要は、午後5時から西渡船場脇にある慰霊塔前。水難者と引揚船関連戦病死者等の慰霊法要は、午後5時45分から浦賀港引揚記念の碑がある親水公園にて。

 賑やかなところでは、浦賀港内を電飾船3隻で遊覧する「海上まつり囃子」に、各所で飲食物を販売する模擬店も登場する。

 ユニークさでは群を抜く「全日本線香花火選手権大会」なども注目を集める。東叶神社境内を会場に、線香花火の火種の長さを競うもので誰でも参加できる(参加費100円)。静穏な港内のコンディションが初心者に最適なカヌー・カヤックの体験乗船も楽しめる。
 
浦賀小×関学大コラボ企画

 新たな試みとして、地元浦賀小6年生と関東学院大生のコラボによる企画も。浦賀の活性をテーマに4月から準備を進め、浦賀ドックの廃墟の雰囲気をそのまま活用した「ドック工場のお化け屋敷」、ペットボトルで作製した黒船の「乗船体験」、浦賀の元気づくりをテーマにした自主制作映画「浦賀ムービーズ」の上映なども予定している。会場は浦賀ドックで午前10時から午後3時半まで。

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