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最新号:2012年2月 3日号
2010年8月20日号
横須賀・三浦の両市で進められているごみ処理広域化計画で横須賀市は、可燃ごみの処理に関して、当初予定していた「生ごみバイオガス化施設」を導入しない方針を固めた。今後は「全量焼却」を前提とした施設整備を目指すという。
処理方法としてこれまで検討されてきた「生ごみバイオ化」では、可燃ごみから生ごみを機械選別し、メタン発酵処理を行うことで焼却量を減量。抽出したバイオガスも収集車の燃料等に利用するものだった。
今回の方針決定は、今年4月に学識経験者5名で組織された「横須賀市新ごみ処理施設整備検討委員会」による検討結果などを受けてのもの。同検討委は、共同研究を行っていた横須賀市と住友重機が平成18年11月に公表した「事業評価」を再検証した結果、「バイオガス化」よりも「全量焼却」が費用削減効果に優れると判断。運転の安定性についても同様の意見が多数を占め、横須賀市が求める経済性、安定性の観点から「全量焼却処理」が優位であると結論づけた。
同計画では、横須賀市が可燃ごみ処理施設を担当することになっている。建設予定地は市内長坂5丁目。平成31年度の稼動を目指している。