横須賀市立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校・ろう学校・養護学校の児童・生徒による平面作品や立体作品などを展示する「児童生徒造形作品展」が、横須賀美術館で1月31日(月)まで開催されている。主催は横須賀市教育委員会・横須賀美術館・横須賀市造形教育研究会。
テーマは「豊かな心を育てる造形教育」。横須賀市では60数年にわたり、図工・美術教育の分野で「意欲的な表現や自分らしい工夫のできる子どもたちの育成」を目指し、研究を深めている。この作品展はその成果を発表する場として、毎年行われているもの。
63回目を迎えた今回、展示されるのは、計76校の児童・生徒が授業で作り上げた約3000点。さまざまな素材を用いた立体作品、スケッチやデザイン画など、子どもたちの力作に、観覧客もじっくり見入っていた。
開館時間は午前10時から午後6時。展示会場は1階展示室、造形作品展のみの観覧は無料。また、美術館に隣接するレストラン「アクアマーレ」では期間中、作品展に関連して「コラボランチメニュー」も提供している。
開催に関する問い合わせは横須賀美術館【電話】046(845)1211まで。
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