観音崎青少年の村でイベント 想い出は残すもの
今年3月いっぱいで閉鎖することが決まっている観音崎青少年の村(観音崎公園内)のファイナルイベント「春の焚火祭」が、今月26日(土)・27日(日)の両日で行われる。時間は午前9時半から午後3時まで。
同施設の存続を求める署名活動を行っていた市民有志グループが企画。過去から現在までの利用者などを集め、焚き火を囲みながら想い出を語り合う場所とする。
このほかに、参加者全員で4メートルの巨大ツリーづくりに挑戦するほか、大看板に自由に絵を描く「らくがき」などが楽しめる。17年間、同施設を管理してきた管理人の坂本さんが腕を振るう「キャンプ場のカレー」も味わえる。参加自由で費用は1人500円(カレー付)。
主催者のひとりである鈴木宏治さんは、「施設は一旦幕を下ろすが、これで終わりとはしたくない」と話し、来年度からはじまる同公園の再整備計画に期待を寄せている。
イベントの問合わせは観音崎青少年の村【電話】046(842)3151まで。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>