(PR)
佐島産サザエふんだんに使い 漁師直伝の「さざえめし」新名物に 市内飲食店4店舗が提供へ
佐島産の新鮮なサザエの旨味と濃厚なかつおダシで炊き上げるシンプルな漁師料理「さざえめし」を、横須賀の新名物にしようという動きが起こっている。
市内飲食店主らを中心に横須賀の地域経済活性化とグルメ観光客誘致を目指して昨年末に発足した「三浦半島地産グルメ研究会」ではその活動の第一弾として、このほど「ステーショングリル」(汐入)の新メニューを認定した。
これを受けて同店は今月13日からランチセット(1000円・税込)2種類とディナーセット(1580円・税込)2種類の販売を始めている。
中でも注目は、ディナーセット。同店名物の「豪州産もも肉ローストビーフ」又は「豪州産カットステーキ」をメインに、「さざえめし」と「さざえのエスカルゴ風壺焼き」が味わえる。壺焼きは磯の香りとガーリックバターが絶妙に合わさり、深い味わいと歯ごたえが楽しめる。テイクアウトも出来るという。
また、研究会では同店に続けて市内3店舗の「さざえめし」メニューを近日中に認定する。5月初旬には順次、各店で趣向を凝らしたオリジナルメニューが販売開始となる。予定店舗は「アジアンキッチン サワディー」(汐入)、「ラウナ」(本町)、「なぶら」(横須賀中央)。
今後の展開が期待される。
■ステーショングリル(ショッパーズ横須賀内)【電話】046(821)2150
|
|
|
|
|
|