若松マーケット ご当地カクテル一斉販売
ネーミングの妙で話題を集める
横須賀中央駅そばにある歓楽街「若松マーケット」（佐藤昭夫組合長＝人物風土記）では今日11日（金）から、ご当地カクテル「横須賀ブラジャー」を加盟70店で一斉販売する。価格は1杯５００円から。
路地裏の活性化をめざして投入するもので、甘い香りのブランデーを辛味の効いたジンジャーエールで割ったものを特注のブランデーグラスで提供する。秋口から一部の店舗でテスト販売した結果では、「ネーミングがユニーク。女性でも飲みやすい」と好評を得た。
店舗のある一帯は、昭和30〜40年代のたたずまいを今も色濃く残している。同組合では今後、「昭和レトロ」を切り口に、新カクテルと絡めた誘客作戦を展開していくという。
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