古布がアロハで蘇る メルキュールホテルで個展
100年前の着物生地でアロハシャツを─。和洋折衷の伝統美を表現した和裁家の藤本万美さん(=写真)の個展が、汐入駅前のメルキュールホテル横須賀・1Fギャラリーで開かれている。今月31日(木)まで。
「古布の風合いと当時の高い染色技術は芸術そのもの」と藤本さん。豊かな色彩感覚に大正・昭和初期の豊かな時代の空気を感じるという。
飾られている30点はすべて手づくり。旅先などで古い着物を買い集め、丁寧に縫い合わせた力作ぞろい。「アロハで日本の伝統美を感じてください」
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