季節はずれのヒマワリ ソレイユの丘で開花
長井海の手公園「ソレイユの丘」で遅咲きのヒマワリが開花し、見頃を迎えている。咲いているのは「ロシア」という品種のヒマワリ約1500本。夏のイメージから一転、季節はずれの光景に来場者も足を止めて眺めている。
場所は、温室のそばにある畑。例年は8月の終わり頃に刈り取るのだが、今年はこぼれ種を試しに育てたところ、芽が出て成長したという。三浦半島の温暖な気候も手伝い花が開いたようだ。背の高さは約90センチとやや小ぶりながら、元気に咲き誇っている。
ソレイユの丘のスタッフは「11月末頃までは観賞できるのでは」と話す。冬には温室で育てたヒマワリをプランターに移し、入口ゲート付近で来場者を迎える予定もしているという。
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