「ハーフ出場」の準備で集客
シーサイドマラソン出場をめざすランナーを対象にした教室も人気と注目を集めている。主催しているのは大津在住で箱根駅伝に出場経験のある大森英一郎さん。ランニング理論に精通したコーチ陣を擁し、正しいフォームや効果的なストレッチ、練習メニューの作成方法などをアドバイスしている。
シーサイドマラソンのコース上にある温浴施設「SPASSO」(観音崎京急ホテル内)と提携し、手荷物の預かりからスパ入浴までをメニューに加えたことで、「美容と健康に意識の高い女性ランナーの集客に成功した」と大森さん。9月から毎週日曜日に行ってきた教室に、のべ100人が参加したという。
「7割が30・40代の女性で大半が市外から訪れている。埼玉県からが目立ち、『海沿いを走りたい』という声をよく聞いた。ランニングコースは立派な観光資源になる。もっと多くのランナーを呼び込める」と大森さんは手ごたえを感じている。
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「ピンクリボン」チャリティー講演会4月23日 |
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