ちょっぴり雪国の風情 観音崎公園
横須賀でも大雪に見舞われた14日、観音崎公園の水の広場に取り付けられた松の「雪吊り」により、冬の雪国庭園の風景がわずかにお目見えした。
雪吊りは、積雪の重さで枝が折れるのを防ぐために支柱から放射状に縄を張り巡らせるもので、金沢の兼六園が有名。同公園では、訪れた人に雪国庭園の侘びさびの風情を感じてもらおうと、7年前から製作を始めた。この冬も、昨年12月にボランティアグループ「わかばの会」や公園職員ら20人が設置していた。
公園担当者によると、この日荒縄への着雪は無かったという。強風の中では風情の堪能とまではいかなかったが、比較的温暖な横須賀では珍しい光景となった。
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