H21年比で最大66%減 中央地区の通行量調査
中央地区の集客拠点だった「さいか屋大通り館」と「西友横須賀店」がなくなってからの通行量調査の結果が今月16日、地元商店街が主催したシンポジウムの中で発表された。調査は先月29日に大滝商店街(品川哲朗会長)が独自に行った。
測定場所は【1】横浜銀行前【2】松屋前(若松町)【3】永原園前【4】旧さいか屋前の4カ所。駅方向と駅反対方向に向かう歩行者を数えた。
調査結果では、両店が営業していた平成21年と比較すると、横浜銀行前と永原園前では駅方向、駅反対方向ともに変化は微少だった一方、旧さいか屋前は駅方向で最大60%、駅反対方向では最大66%減少した。平均値でも駅方向で40〜50%、駅反対方向で30〜40%目減りしており、集客面で大打撃を受けている現状が改めて浮き彫りになった。松屋前も駅反対方向で平成21年比で3分の1にまで落ち込んでおり、大通りを挟んで明暗が大きく分かれた。
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