按針ゆかりの船登場 咸臨丸フェスティバルで
浦賀港で明日27日(土)、日米修好通商条約の批准書交換ため浦賀から出航した「咸臨丸」の偉業を称える「第15回咸臨丸フェスティバル」が催される。主催は咸臨丸フェスティバル実行委員会。今年は同フェスタで初めて伊東市所有の「サン・ヴェナ・ベンツーラ号」の模型(5・35m=写真)展示がされる。同号は按針が1610年、徳川家康の命で伊東で造った帆船。浦賀からメキシコに渡るなど、ゆかりがある。
フェスタでは水入りバケツを天秤棒で運ぶ速さを競う「水恋乞いレース」(午前10時15分〜、参加自由)や、たまごつかみ大会(午後1時〜たまごがなくなり次第終了、参加自由)なども行われる。会場は住友重機械工業(株)浦賀工場内浦賀港周辺。午前10時〜午後4時。問い合わせは同実行委員会事務局【電話】046・841・4155
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