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おもしろかん按針(あんじん) 将棋サロンで世代間交流 来月はプロ棋士迎えイベントも
逸見の商店街で将棋道場を構えていた「横須賀・按針(あんじん)将棋サロン」(おもしろかん按針)がこのほど、道路向かいの不動産会社「ハウスプラザ按針」の2階に移転した。週末には、子どもから高齢者までの将棋ファンが集まり対局している。
昨年リフォームした館内に将棋盤を約30セット設けた、市内最大規模の将棋サロン。日本将棋連盟横須賀支部長の長嶋義輝アマ五段が席主を務める。指導棋士の佐藤大六段や、犬塚将アマ五段をはじめとする有段者が講師の将棋教室では、レベルに合わせた指導をしてくれる。子どもに人気なのは初級者教室(20級〜8級)。参加者同士の対局や大盤を使用した詰将棋指導も受けられる。この他レディース教室や個別レッスンもある(いずれも席料のみ)。
定期的にイベントも行う。7月15日(月)・(祝)の午後12時45分からは3年ぶりに勝又清和六段を迎え、指導対局を企画。定員20人で、無料(席料のみ)で受けられる。
席料(1日)は一般800円、18歳未満と女性は400円、60歳以上は700円。初めての参加希望者は、氏名(18歳以下は保護者名も)・住所・連絡先を記して【メール】yokoshg@jcom.home.ne.jpへ。将棋のほかにも、コロボックル物語の作者で知られる逸見出身の児童文学作家、佐藤さとるさんの作品も揃えている。田口義明館長は「将棋を始めてみたい方や地域にお住まいの方も、お気軽に見学に来て下さい」と話している。
■横須賀市東逸見町1の51(京急逸見駅徒歩3分)▽営業は(金)・(土)・(祝)の正午〜19時と、(日)の10時〜19時。問合せは【電話】046・807・5547(営業日のみ)
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