湘南国際村「めぐりの森」で11月10日(日)、年2回恒例の植樹イベントが行われる。主催は協働参加型めぐりの森づくり推進会議、NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)の共催。国際ソロプチミスト横須賀・イオン環境財団が資金を提供、(株)サン・ライフ、(株)高千穂などが資材の提供を行っている。
めぐりの森は、湘南国際村に広がる県有地。民間事業者による開発終了後に県に移譲され、緑地化がすすめられている。行政・市民・企業が一体となって取り組む”森づくり”として、平成21年から植樹祭を実施。これまで7回の植樹で植えられた木々は3万3千本にのぼる。植樹の方法は土地本来の木を中心とした混植・密植方式。シイ・タブ・カシ類など数種類の苗木を植えている。これまで植樹した木々も、順調に育っているという。
当日は9時受付開始、12時終了。2000本を植樹予定で、「その土地本来の木による本物の森づくり」を提唱する宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)による植樹指導も行われる。また、今回は地野菜・地魚などの販売ブースやグルメコーナーも用意。午後は、特設ステージでライブも企画されている。参加無料、要事前登録(11月1日(金)締切)。申し込みは、レナフォHP http://www.renafo.com/へ
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