久里浜で「味」の競演 全18品、大賞は「地魚つみれ汁」
アイデアを凝らしたくりはまグルメが登場。写真は地場のひじきを使った「久里浜黒船ぼーる」
ご当地グルメを切り口にした地域活性イベント「久里浜 食の祭典」が今月16日、京急久里浜駅前の目抜き通りで開かれ、およそ五千人の来場者を集めて賑わいを見せた。久里浜観光協会ほかの主催。
界隈の飲食店などが「くりはま」にちなんだ逸品料理を用意して、来場者の投票で人気ナンバー１を決めるコンテスト。13チーム18品目がエントリー。久里浜中家庭科部、湘南学院高校クッキングカルチャー部も特製スイーツで参戦した。
グランプリを受賞したのはハイランドにある「さがみ湾」＝左写真＝の久里浜地魚つみれ汁。久里浜沖で獲れた地魚を用いたつみれに人気が集中した。優秀賞は「ワカフジベーカリー」の定番メニューのポテチパンと、クレープ生地が特徴の「ハイカラママさん」のハイカラロール。このほか審査員特別賞に久里浜中家庭科部。当日の投票総数は１７５５票だった。
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