衣笠町「縁(えん)じょい横須賀」 火災想定し避難訓練
来月初旬に開所するデイサービス施設「縁じょい横須賀(衣笠町)」で11月24日、防災訓練が行われた。
1階厨房からの出火を想定した訓練には、同施設の職員のほか、南消防署、衣笠町内会らが参加。建物からの避難訓練を実施したあと、煙体験や消火器を使った消火体験、はしご車のデモンストレーション=写真=などを行った。同施設の収容可能人数は200人と県内最大級。訓練終了後、「充実したサービスの提供は、利用者の安心安全の確保が大前提。繰り返し訓練することで、防災意識を高めたい」と担当者は話した。
隣接する特別養護老人ホーム「ゆうあいの郷衣笠」の入居者や職員も訓練を体験。今後は、地域の防災拠点としても機能させたいとしている。
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