初春告げる甘い香り ニホンスイセン見ごろ
野比・下北浦海岸では現在、ニホンスイセンが見ごろを迎えている。野比海岸公園を中心とした一帯には、ボランティアグループ「水仙の会(高橋九一代表)」によって植えられた何十万株もの水仙が咲き乱れることから、海岸道路は「水仙ロード」の愛称で親しまれている。
同会によると、今年は例年に比べて開花時期が早かったそうだが、「2月末頃まで楽しめるのでは」と話している。
芳しい甘い香りと可憐な花を楽しんでもらおうと2月2日(日)には、「第1回水仙ロードウォーク」が開催される。北下浦観光協会の主催。海風を浴びて、見頃の水仙を愛でながら約7キロを歩く。
午前9時半から11時の間に京急久里浜駅をスタートし、くりはま花の国〜千駄ヶ崎〜野比海岸水仙ロード〜野比海岸公園を経て、午後2時までに北下浦海岸牧水広場へゴールする。その後は自由散策。参加無料、雨天時は翌週に順延。
問合せは同協会【電話】046・848・0411
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