心ひとつに大縄跳び 700回超え大会新も
市内の小学生たちが回数を競う「大縄跳び大会」が今月25日、横須賀アリーナで行われた。今年で11回目。地元の若手経営者らの団体「横須賀青年八日会」の主催。市内21校から50チーム、総勢約1400人の児童が参加した。1チーム20人以上25人以下とし、制限時間3分間で連続して跳んだ回数の一番多いものが記録となる。昨年は武山小が541回の大会新記録を出すなど年々競技レベルが上がっている。
優勝したのは、予選5位の野比東小「Bright of Wave 3野比東」=写真。明浜小「明浜ボンバー!!2」との決勝戦、290対287で優勝が決まった瞬間、互いに顔を見合わせガッツポーズをしたり、プレッシャーからの解放感から、小さく胸をなでおろす児童の姿が見られた。
同チームは決勝トーナメントの第2回戦で大会新記録も樹立。武山小「A Zest for life 武山〜Black〜」との対戦で、両チームとも制限時間後10分以上跳び続け、共に700回越えの記録を打ち立てた。大会実行委員長の中村公一さんは、「700回越えは大会初。競技全体のレベルが上がっているので、来年も各学校の活躍に期待したい」と話した。
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