”見せる”料理を披露 調理師専門学校の作品展
調理師の専門課程で学んだ技と腕を披露する料理作品展「第36回敷島祭」が11日、ヨコスカ調理師専門学校(汐入)で催された。
同展では毎年、卒業前の専科本科生と普通科3年生が「見せるためのオリジナル料理」を製作。会場には和・洋・中・製菓の創作メニュー80作品が並び、事前の審査で、普通科3年の小川恵実さん(池田町)が第2位の横須賀市長賞を受賞した=写真。作品は、くるみ割り人形の物語をモチーフにした製菓。卒業後は千葉の製菓店で働くことが決まっており「学んだことを活かし、技術をもっと磨いて、素敵なパティシエになりたい」と小川さん。また、専科の山本亜希さん(金谷)は、花札のモチーフを12カ月のお吸い物で表現した『暦〜華の移ろい』で第5位となる「最大努力賞」を受賞。繊細な包丁の技に、多くの人が足を止めて見入っていた。
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