ヤマダ電機、日の出町に移転 家電争い激化
222台分の駐車場を完備（15日撮影）
株式会社ヤマダ電機（本社／群馬県高崎市）は本日18日（金）、日の出町の湘南学院高校跡地に家電量販店「ヤマダ電機テックランドＮｅｗ横須賀店」をオープンした。県内38店舗目で、三春町にあった同店舗を移転したもの。売り場面積は４３１４平方メートル。３階建てで、１階が駐車場、２階が売場となっている。郊外型店舗として、乗用車で買い物に来やすい立地だ。
近隣ではすでに家電量販店「コジマ×ビックカメラ横須賀店」が営業中。今年６月には、平成町に大手家電量販店「ノジマ」がスーパーマーケットや衣料品店、幼児向け玩具販売店などが入る複合商業施設「ノジマモール」を開店する予定で、同地区は家電競争の激化が予測される。
同社は「周辺はスーパーマーケットやホームセンターの集積地。集客における相乗効果が期待できる」としている。
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