旧陽光小学校跡地に昨年
開校した神奈川衛生学園専門学校(学校法人 後藤学園)は22日、新校舎の披露を兼ねた案内会を開いた。式典には地域住民と学校関係者に加え、小泉進次郎代議士、吉田雄人市長が参加した。
同専門学校は、小田原市に開設している校舎の機能を横須賀市に全面移転。従来からある東洋医療総合学科に加えて、今年からは看護学科も新設し、西洋と東洋の医療の学び舎として新たなスタートを切っている。
式典の挨拶に立った後藤修司理事長=写真=は、「旧陽光小の校舎を活用して充分な教育環境を整備することができた。この場所から教育理念に掲げる『おもんばかりの心』をもった医療人をしっかり育成していく」と抱負を述べた。
同校では昨年度、東洋医療総合学科であん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格合格率100%の実績を残している。
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