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皮膚の症状「乾癬(かんせん)」とは 11月15日 メルキュールホテルで公開講座
全国に10万〜20万人の患者がいると言われる「乾癬」
白く細かいかさぶたのような鱗屑(りんせつ)が「フケのようにぽろぽろと剥がれ落ちる」「皮膚が赤く盛り上がる紅斑(こうはん)ができる」。「乾癬」はこのような症状が、頭皮やヒザ、ヒジなどの人目に付きやすい場所に現れる皮膚の病気。日本でも、約10万〜20万人の患者がいると言われているが、「乾癬」の認知度はまだ低いという。
皮膚科専門医が最新治療を説明
横須賀市医師会と、ヤンセンファーマ(株)(東京都千代田区)が共催する「乾癬 疾患と治療に関する市民公開講座」が、11月15日(土)、メルキュールホテル横須賀4階「ヴェルサイユ」で開催される。参加無料。予約不要。時間は午後1時半から4時(午後1時開場)。
当日は、二部構成になっている。第一部は、神奈川乾癬友の会・日本乾癬患者連合会の奥瀬正紀氏と、聖路加国際病院の皮膚科部長、衛藤光氏による講演。「乾癬」の実情や、最新治療について詳しく話が聞けるという。
第二部は、横須賀共済病院の皮膚科部長、内田敬久氏が司会となり、参加者から質問を募集。「乾癬」の疑問や相談に応じてくれる良い機会だ。
「乾癬はうつる病気だと誤解されることがある。フケのように見えるため、人目が気になり、多くの患者さんを苦しめている」と内田氏。参加希望の人は、直接会場へ。
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