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専門施設で看護の資格を活かす―【3】 湘南国際村ライフゆう 子育てと両立 短時間でも
看護の資格を持ちながら、働いていない「潜在看護師」は、全国で約70万人にのぼるという。結婚や出産で仕事を離れる人もいるが、ブランクがあっても、再び現場で活躍できるのが看護の仕事。今年5月に開所した医療型障害児者医療施設「ライフゆう」(湘南国際村1の4の6)でも、子育てと両立しながらライフスタイルに合わせた”働き方”を実現させている女性が多い。
5歳・3歳・1歳の3人のお子さんを持つMさん。現在は月10日程度、日中4時間の勤務だ。「仕事もしたいけれど、家族の負担を少なくしたい。子育てとのバランスを取りながら働ける環境に助かっています」と話す。「今は無理せずに自分の働ける時間で。子どもの成長に伴って、働き方も変えていけるはず」
介護ヘルパーの傍ら、「もっと深く関われる仕事を」と看護学校に通い、看護師の資格を取得。病院勤務を経て、出産の度に仕事を離れたが、今回も1歳を前に復職した。『ライフゆう』は、医師が24時間常駐する重症心身障害児者施設。呼吸管理や与薬、経管栄養など生きるを支える「看護」が必要とされている場所だ。「看護を求めているところがあるなら」と選んだ職場。介護の経験も大いに役立っている。1日の担当は10人前後。「仕事は仕事の時間、とメリハリのある1日を送っています」■11月3日(月)と12月6日(土)に看護スタッフの施設見学会実施。希望の方、詳細は問い合わせを。
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