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「乳がん検診はお早めに」 市無料クーポンの期限迫る
今や日本人女性の15人に1人がかかっており、その数は年々増え続けていると言われる乳がん。発症は30歳代に始まり、40〜50歳代にピークを迎え70歳代でも発症率は高い。しかし、乳がんは定期検診やセルフチェックで早期発見でき、早期治療すれば治る可能性の高いがんでもある。乳腺専門外来を実施する「大滝町乳腺消化器クリニック」では、30歳代から定期的な乳がん検診(マンモグラフィと超音波検査の併用)の習慣づけを呼び掛けている。
市は乳がん検診推進を図るため満40歳を対象に自己負担額が無料になるクーポンを毎年配布。平成21年度以降で市民検診を受けていない人にも、最後となるクーポン券が送付されている。「期限は来年2月末まで。詳しくは当院にご相談下さい」と前田院長は話す。
また、同院は消化器外来にも特化。胃がん検診に不可欠な胃カメラは苦痛の少ない経鼻内視鏡を導入。直径約5㎜のカメラを鼻から入れるので吐き気をほとんど感じないそうだ。「異常がなくても年1回、胃カメラ検診を受診して下さい」
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