市民活動団体「ヨコスカをよくする会」は１月31日（土）、横須賀市が進める「施設適正化計画」に関するシンポジウムを実施する。
昨年、市では公共施設を縮小・廃止する施設適正化計画の素案を公表。パブリックコメントの募集も行われた。同会では「財政状況が削減の理由としているが、利用する市民の声を聞くプロセスが欠けている。市民が納得できる方策などを議論すべき」と話す。当日は、横須賀地方自治研究センターの大塩康夫さんのほか、万代会館やはまゆう会館など、縮小・廃止対象となっている施設の関係者をパネリストに招き、意見交換を行う。
会場は、京急汐入駅前の産業交流プラザ第一研修室。午後１時半から同会の第６回総会、２時からシンポジウム（４時終了予定）。入場無料。問い合わせは同会事務局【電話】０４６・８２７・２７１３
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