中学生から社会人の代表ランナーがタスキを繋ぐ、「第69回市町村対抗かながわ駅伝競走大会」が今月8日、秦野市で行われた。
天気は曇のち雨。冷たい風が吹く中、午前9時の号砲を合図に、全長51・9Kmに及ぶ闘いの火蓋が切られた。レース序盤は12位、3区・4区で8位につけ、先頭集団を追いかける展開。5区でタスキを受け取った滋野聖也選手(追浜出身/横浜高)は3人を抜く快走を見せると、木浪浩選手(武山自衛隊RC)が、持ち前の粘り強い走りで5位をキープ。その後、アンカーに起用された小泉雄輝選手(ハイランド出身/日体大)がさらに1つ順位を上げる猛追を見せ、30チーム中4位(2時間44分48)でゴールした。
横須賀市代表チームを率いた加藤将監督(武山中学校)は「優勝は逃したが、どの選手も力を出し切ることができた」と活躍を労い、改めて悲願の初優勝を果たすと述べた。
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