三浦半島随一の商都として栄えた横須賀中央地区の商店街創生を考えるシンポジウムが2月28日(土)、大滝商店街振興組合の主催で行われる。
同商店街のある付近一帯は、さいか屋大通り館の閉鎖以降、人通りが大きく減少している。その一方で、商業施設一体型の大型タワーマンションの完成を秋に控えるなど、街全体が変化のまっただ中にある。こうした状況下で商店街の進むべき進路、取るべき行動を市民参加型のオープンな場で議論しようと企画された。
シンポジウムのタイトルは「横須賀中央地区 創生に向けた処方箋」。第1部の基調講演では、地域ブランドコンサルタントとして、全国の商店街活性化事業や特産品開発で数多の実績のある金子和夫事務所(株)の金子和夫氏が、各地の成功事例などを紹介しながら課題解消のヒントを伝授する。
第2部のパネルディスカッションでは、商店街関係者、金融機関、市民ほかがパネラーとなって、それぞれの立場から中央商店街のにぎわい復活に向けた意見を述べる。市内の商店街事情に明るい鹿毛コンサルティングオフィスの鹿毛公氏がコーディネーターを務める。
時間は午後1時半開始。会場は小川町の大滝会館2階ホール。定員80人。参加費無料で事前の申込不要。
詳細は大滝商店街振興組合(品川さん)【電話】046・823・1848
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