横須賀市はこのほど、日産自動車の商用電気自動車(e─NV200)を2台導入、今月5日に納車式が行われた=写真。同車は、最大1500wの電気製品が利用できる「パワープラグ」を搭載しており、災害や停電時の電源供給源として利用可能。市では公用車にLEAFを導入し、市内全域に充電設備の整備を進めるなど、電気自動車の活用を積極的に行っている。
e─NV200は日産初の商用電気自動車で、昨年10月から出荷を開始。同社スペイン工場で生産され、追浜工場で最終検査を行っており、LEAFに続き”横須賀産EV”と言われる。吉田雄人市長は「使い勝手をフィードバックするなど、市内企業を応援したい」と話している。
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