記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 3月13日0:00更新
商店街は誰のものか─。
活性化を論じるフォーラムで耳にしたテーマです。商店街は買い物をするだけでなく、地域住民をつなぐ場所。共有の財産であるという認識が疲弊を食い止める唯一の策。講師を務めた方はそう断言していました。
商業振興の商店主任せが、限界に達していることは事実。多様な人が参加するまちづくりの枠組みが必要になっています。横須賀中央で開かれているイベントでは、学校、スポーツチーム、文化サークルなど多様な人たちが集まり、先の話の先鞭となるような動きが出ています。地域メディアとしてできる事。改めて考えてみたいと思います。
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