三浦按針ゆかりの4市(大分県臼杵市・静岡県伊東市・長崎県平戸市・横須賀市)が、按針の功績発信を目的に、年1回持ち回りで開催している「ANJINサミット」。3回目となる今年は横須賀市が担当し、4月7日(火)によこすか芸術劇場で講演会とパネルディスカッションを行う。
まずは、「歴史の中の横須賀」を日本総合研究所の寺島実郎氏が講演。続いて、按針の菩提寺である逸見・浄土寺の逸見道郎氏や徳川宗家第18代当主の徳川恒孝(つねなり)氏が登壇し、「三浦按針が現在(いま)に伝えたもの」をテーマにパネルディスカッションする。会場では、市民団体「按針のまち逸見を愛する会」などによるパネル展示や、横須賀総合高校吹奏楽部と緑ヶ丘女子高校バトン部によるパフォーマンスも企画されている。
時間は午後2時半から5時(2時開場)、入場無料で事前申込制。先着1000人。申し込みは市コールセンター【電話】046・822・2500
サミットの翌日(8日(水))には、塚山公園で按針祭観桜会も実施される。午前11時〜。イギリス・オランダ大使も来場する予定。
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